プロジェクトを抜けてみた。

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１年２か月という比較的長い間、
PGとして携わってきたプロジェクトを
昨日（2/29）、抜けた。

自分にとって２つ目の開発案件で、
規模も大きい方だったので、
いろいろと勉強になることが多々あった。
（反面教師的な意味も含めて）

入った当初はエンドユーザーの
業務のこともほとんど理解できず、
ただ言われるがままに改修をしていた。
それが何の役に立つかもわからないまま。

途中、パフォーマンス改善といった
テクニカル的なことをタスクとして
与えられたことが唯一のモチベーションでもあった。

でもなんとか続けているうちに、
少しずつであるが業務のことが分かってきて、
単体テストなども以前ほど苦痛にならなくなった。
（最初はテストデータを作るだけでも苦労した。）

リリース前後にも仕様変更が相次ぎ、
終わりが見えないことには
正直うんざりだったが、
検索条件追加やボタン追加は
楽しみながらできたと思う。

最近では、開発メンバーの中では
割と頼られる存在になってきて（？）、
仕様のことも以前に比べて
だいぶ分かってきたところで
抜けることになってしまうのは、
もったいないと思う。

それに、
リリースしたとはいえ開発も半ばで
抜けることになってしまい、
これまで頼っていてくれていた方には
申し訳ないと思う。

ただそこは、
「プログラムなんて誰がやっても一緒でしょ」
と（誤った）通説を自分に言い聞かせている。

いずれにしても、
商流や契約上の都合から
２月末で抜けることになった。

そして、無事（？）抜けることができた。

しばらく充電期間をおいた後に
次の案件に行くことになる。

果たして次の現場でうまくやっていけるだろうか。


以下、最後の挨拶メール（一部改変）

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ENDLESSプロジェクトの皆様へ

いつもお世話になっております。Atchiです。

本日、２月末日をもちまして、
ENDLESSプロジェクトから離れることになりました。

2010年12月より参画させていただき、
１年２ヶ月ほど皆様とご一緒させていただきました。
いろいろと勉強とさせていただき、感謝しております。
少しでも皆様のお役に立てていたら幸いです。

また何かの縁で一緒に仕事をさせていただくことが
ありましたら、そのときはよろしくお願い致します。

今まで大変お世話になりました。

--
Atchi
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